四十路手前で無職に
「お前が辞めるとは想定外だった。」
最終勤務日に上司から惜しむように言われた一言。
自分でも予想していませんでした。
気がつけば14年間
ハツカネズミのように毎日毎日、朝から深夜まで
目が回るような日々の繰り返し。
仕事だけの毎日はつまらないので、わずかな時間でも家族と触れ合いたいと育児・家事にも積極的に参加。
管理職にもなり、妻はよろこび、子供になつかれ、にんまりしていたものの
知らぬ間に脳と体が限界状態に。
まず、朝が起きれなくなり。
この辺ではただの疲れだろうと放置。
数週間経つと、クライアントや社内の営業ともまともに話せなくなり、家族との会話も適当に。
いよいよやばいと感じ、妻に退職を相談。
「心身ともに健康な人生を選ぶべき」と賛同してもらい、退職を決意。
この時の妻の支えが大きかった。
一気に肩の荷が降りたようで、家族とのコミュニケーションも元通りに。
次の職も決まらぬまま、先の見えない無職になってしまいましたが、
そんな日々のなかでも、(ずっと家にいるので当然)家族との時間が増え、
自分が今後どうて生きていきたいか
ぼんやり見えてきて、不安よりもワクワクのほうが大きくて
今回の退職は正しかったのかなと思えてきたところです。
ここでは、これからの暮らしの中での話や
転職活動など(ネタが全くまとまってない)をつらつらと綴っていきます。
下手くそすぎて読みにくいですが、
よろしくお願いします。
メリークリスマス!